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マスターズ委員会 「ラージボール講習会の報告」

平成22年3月4日(木)、広島市東区スポーツセンターにて、二人の講師(橋本佐枝子さん、古市智子さん)をお招きし、ラージボールの講習会を開催しました。

 

広島市卓球協会マスターズ委員会
ラージボール講習会の報告

平成22年3月4日(木) 広島市東区スポーツセンターにて、二人の講師をお招きし、ラージボールの講習会を開催しました。

【講師】
橋本佐枝子さん (旧姓広田)大竹高校(広島) 専修大学卒業
昭和42年 世界選手権大会ダブルス優勝
昭和43年 全日本学生選手権大会ダブルス優勝
古市智子 さん  (旧姓下山)青森高校(青森) 専修大学卒業
昭和40年 全日本選手権大会ダブルス優勝
昭和40年 全日本学生選手権大会ダブルス優勝

今回の講習は、トップレベルの女性講師(現在全国ラージボール卓球大会ではペアーで4連覇中)ということで、参加は90%が女性で52名の参加者があり、熱心に指導を受けました。

講師の機敏な動作に驚くとともに、レベルの高さに感動しつつ、お互い熱が入り、活発な意見交換がなされました。

実技のなかでは、足の運び方、力の入れ方、打球点等について学びました。
特に、ラージボールはボールの反発力が小さいので、ラケットに当てるだけではボールは飛ばないことから、ラケットをしっかり引いて、打球後のフオロースルーも大きくすることが、フオアハンドの大きなポイントであることを学びました。
また、打球の瞬間に打球面を伏せすぎると、ネットミスが多くなるので、ラケットの面を立てることで、ネットミスを防ぐと同時に、前に押し出す力を加えることができる等、いろいろ学びました。

また、講習会の中で、講師との練習試合やジャンケン大会(賞品)もあり有意義な講習会でした。
これからは、勝負だけでなく、健康にも気をつけて、息の長い卓球人生を送り卓球を通じて多くの友達を作っていくことが大切であることも学ぴました。

おわりに、卓球を生涯スポーツとして自分なりに頑張りましょう。

以上

広島市卓球協会マスターズ委員会

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熱のこもった講習会風景

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講習会を終えて・・